2001/01/05 | 1 国立福岡視力障害センターへのボランティアの件で、改善を要望する文書を FAXにて送付。(昨年末に厚生省の管轄部署へ問い合わせた件で)
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2001/01/16 |
1 情報ボランティアの呼びかけに協力を御願いするためののきっかけ作りに、 |
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2001/01/17 | 1 先の国立福岡視力障害センターからボランティアの依頼をされている グループで会合があり、問題としている内容についての意見を求められた らしい。その中の意見では・・・ 「時間を作って行っても内容がほんの少しの時があり、本当のところは どんなふうに私たちの助けを必要と考えているのか、わからない。」 「パソコンへの入力のしかたが分からなかったある人は、もっと勉強して くださいと言われ、不愉快だった」 ・・・などがあったとの報告が届いている。 もちろん、センターの人は一人も出席してないとのこと。 また「新年度からアシスタント業務[有給]をする人を、頼むかもしれない ので縁ある「XXXX」の人たちを、優先しますよ・・ それまで 試験的にやってもらえませんか・・」との内容もあったらしい。 いったい、自分たちの立場をどう考えているのか、また人をなんだと思って いるのか、どうもよくわからない。 2 拡大写本グループより、パソコンとプリンター2台が不調との連絡があり 18日に対処に出向く予定。 |
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2001/01/18 | 1 国立福岡視力障害センターの件で、以下の様なメールを「厚生労働省 障害福祉課」に送付(同センターに送ったFAXの画像も添付)
2 昨日依頼のあった、パソコンとプリンターの様子見に行った。 パソコンが起動しない件は・・・ キーボードとマウスのケーブルを間違えてつないであった。 正常につなぎ変えて完治。 プリンターが接続されてないと表示される件は・・・ プリンターケーブルがつながってなかった。 ちゃんとつないで、完治。 プリンターでB4用紙が使えない件は・・・ 用紙トレイの設定(用紙サイズにあった仕切りの変更)を読み取る センサーが原因だった。 プリンター本体を分解する必要があり、道具と時間の関係で原因だけ 特定し、引き上げる。後日道具持参で修理に行く予定にする。 ※起動しなかったパソコンが完治したのち、幾つかのメンテナンス プログラムを実行・・・の結果、ハードディスクの一部が破損と診断。 ・・・以上を福祉プラザから依頼者に報告。 3 2の作業終了後、ロビーで報告を行ってゆっくりしていたら、他の点訳 グループの人が寄ってきて・・・「プリンティングルームにあるパソコン がウイルスに感染して〜〜いま色々やってるんですけど〜〜」と言う ことで声をかけられた。 早速見に行って、とりあえずの対処を行い、正常化。 |
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2001/01/25 | 1 国立福岡視力障害センターより、先般のボランティアさんの使用についての 件で電話があり、2月5日に直接会う約束をする。福岡県庁ロビー 14時。 |
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2001/02/05 | 1 国立福岡視力障害センターの人と会う。 ボランティアとして問題の作業に関わっているグループの代表者も同席し 県庁内の喫茶店で1時間ほど話す。 センター側の結論としては・・・ 年度の途中から始めたので、予算の関係もあり、報酬等の面では 不備があった。来期のボランティア依頼は中止し、来年度からの 分を検討した上で、やはり人員が必要であれば、それなりの条件で 正式に作業を依頼、あるいは人員を募集する・・とのことらしい。 今回の話しは、当方が受けた報告(情報)と実際の内容が違っていると言う 点を説明することに重点を置いてのことであった。 センター側でも、最初に依頼した「職員が入力したものを確認する作業」 から「直接ボランティアさんがパソコン操作をする」という内容に変わって いるということは絶対ない・・ということである。またボランティアの 代表の人も、そんなことは絶対ない!・・と、言われてたが、この場で 当方に説明されてもどうしようもない事で・・・実際に活動者として作業 に関わっている人からの情報なので、こちらとしても「はい、そうですか」 で済ますわけにもいかない。それらは活動者の中で確認するべき事である。 また、馴れ合っている状況では、そういう事は充分に起こりえる事であると 当方は認識している。 よって、明日(6日)がボランティア活動の例会の日ということで、実際に 作業に行った人に事実確認する・・・ということ。 結論の出る内容としては、以上の様なことであった。 以下は、余談に個人的意見を・・・。 今回の件は、ボランティアさんへの指摘ではなく、依頼する側への指摘で あったのに、なぜかボランティアの代表者さんまでが出てくることに なってしまった。 ボランティアさんに対しては、個人の趣味であろうがなんであろうが やりたければやればいいと思うし、当方もなにも言える立場ではない。 報告をくれた人にも、内部の問題はまず内部で議論する様にと勧めて いる。なぜなら、自分が属している「場」だからである。 そこにいる人がその「場」に影響を与えられなくて、どうする? 今回の件は、依頼する側が立場と責任を考える様にと注意を促すための ものであって、上がってきた報告と過去の経験から、明らかに本来の 作業内容との食い違いやボランティアの実作業者と代表者、そして センター側担当者の意識のズレが見て取れ、なによりも「責任」と いう感覚が欠如していたことによるものである。 話し合いの中でも「心」という言葉が出てきたが・・・ まさに「心」で、それはセンター側からすれば依頼先への「配慮」という 事でもある。依頼された代表者からすれば、安易に受けるのではなく 責任問題等を含め、「みんなに納得してもらえる内容と条件と保障を明確に してください・・・」とセンターに注文をつける「配慮」も必要では なかったかと思う。なんでも慣れ合いの関係であることが・・・なんの 疑問も感じない事が「心」を大切にしている事だと錯覚してはいけない。 人は頼まれればなかなか嫌とは言えないものである。 まして、依頼者は色々お世話になっているセンターでしかも視覚障害者への 支援である。・・・という意識が依頼される側の中にある限り、立場は同じ ではないという事を依頼する側が理解しておくべきである。 また固定的な上下関係を意識させる環境の中では、末端に行くに従って本来の 趣旨は薄れ個人の精神的負担は重くなる傾向にある。 依頼する場合は、ある程度そういうところまで考慮して依頼するべきで あると思う。まして個人的な安易な依頼ではなく、国立の施設としての依頼で ある。 「責任」という意味では、すぐに「ボランティア保険に加入して・・」と いう言葉が出てきたが、同保険の適用対象になるのかどうかの確認は されているのかどうか疑問の残るところである。 なぜなら、今回の行為は施設業務の一部を補助するもので、「自発的な意思に 基づき個人や社会に貢献・・・」という形式上の既定には当てはまるかも 知れないが、本来施設内における個人の職務である。 もしこれが適用されるとすれば・・・一般の企業に出かけていって、健常者の 友人の仕事を無償で手伝って、それを「ボランティア活動です! 怪我を しましたので保険の適用を・・」という理屈が通ってしまうことになる。 また「社会福祉協議会に届け出た活動であること」という既定もあるが、 届出の範囲に「センターでの入力確認(本来の依頼内容では)」という 明確な内容での届出が出されているか、また保険の適用にそこまでの届出が 必要ないのかの確認もされてないと思われる。 なんにしても、施設職員は2人や3人ではないはずで、融通を利かせる余地は 多分に有ると思われる。試験的に行うのであれば、そういうところから行うのが 筋ではないかと思う。また施設そばには官舎もあり、職員の家族で時間の 空いている人もいるのではないだろうか? そういう疑問もある。 「あなた、こんな損にも得にもならない事して・・・関係を傷つけて・・」と 言われた。とりあえず「損にも得にもなりません」とは答えたが、実質は 人に恨まれた分、個人的には「損」になるだろう。でも言っていることが 理解してもらえるなり、グループ自体が真にオープンな活動になったり、 あるいはもう少し周りを見る余地のあることが分かってもらえたなら、それは 社会にとって「得」となると思う。 なんでも、穏便に、あるいは慣れあいで済ませようとして、本当に大事なことに 目を向けようとしない事が、物事を間違った方向に進めることになる。 流行の不正行為も、このような慣れあいも、程度の差こそあれ、そこにいる 人の考え方は同じようなものです。 「人に喜んでもらって、幸せな気持ちになる事が悪い事?」とも言われましたが ・・・それは、時と場合と内容とお互いの立場によることを理解してもらいたい と思います。それに当方は、ボランティアさんに対しては「やめなさい」とは 一度も言ってませんし、言える立場でもありません。 ただ、「人に喜んでもらうこと」が全て「福祉活動」だという認識があるなら、 それは考え直した方がいいと思います。 「福祉活動」という意識で活動を行うならば、本当に「福祉」につながるのか? という自問をときおり行う事が必要ではないかと思います。 「センターやボランティアさんに直接言って欲しかった」との 発言もあったが・・・当方もまずそれが当然だと思うし、普通ならば まずそういう手順を踏む。しかも、情報を寄せてくれた人には、「そういう 問題は、まず内部から議論してください・・・」ということも言ってある。 以前、福岡市「市政だより」などでセンターに働きかけた件、そして センター職員からの「今宿タイムズ」に関する依頼の件と、その結末なども あって、センターに直接働きかけても、何等問題視される事はないと考える。 また、ボランティアの代表に話すとしても・・・「今宿タイムズ」の件 (「今宿タイムズ」をネット上に掲載するための校正をしてくれている人は このボランティア活動にも属している)では事前に「今宿タイムズ」 を取り仕切る人に話を通して、そこからボランティアさんに話しをして もらったので、グループ内の人を紹介してもらえたが、その後、当方の情報 共有の試みに協力を御願いしても、なんら話さえも聞いてもらえずに 「協力できません」と返事をもらった経緯がある。 これは、お付き合いしませんよ・・という意思表示だと受け取るのは間違い だろうか? (にも関わらず、活動上で使う録音機器の使い方の説明や清掃を個人的に やってあげたりすると、その後お礼の贈り物をグループからいただいた ・・・当方はグループを支援したつもりは一切ない。当方に協力して くれている人、あるいは各々の活動上で困っていたから、その人個人を 支援しただけである) 直接なんらかのつながりがあれば、あるいは全く付き合いが無ければ、まず 検討を御願いしたりするのは当然であるし、それが「情報共有と結び付け」を 行う当方の活動である・・・ しかし、先のように関係を持つ事は一度断られている。 部外者には耳を傾けないと分かっている人に働きかけて、なにかかわる だろうか? 考えるきっかけを与えられるだろうか? また、グループ内に多少なりとも問題点があることが分かっている人がいる のに、それこそ部外者から内部のことを告げられるのは嫌なものではない だろうかと思う。 基本的に「部外者」からの働きかけや言葉に耳を傾けないのは、どこの世界 でも同じである。人によっては部内の人の言葉も軽視することもある。 ボランティアさんに対しては、個人の意思だから当方もなにもいえないが センターは国の施設である。そこが耳を傾けないと判断すれば、その管轄 機関に申し出るしかないと考える。 だから当方も、ボランティアさん側には何も言っていないし、実際に活動に 属している人には、内部から議論するようにしたほうがいいですよ・・と 助言し、指摘はセンター側にのみ行っているのである。 更に言うならば・・・最初にセンターにFAXを送った時点で、センター側から 接触があっても間違いではないと思うが、どうだろうか? 「夢企画」と聞けば、センター内に1人や2人は聞き覚えのある人もいるはず である。 また、ボランティアさんの方も、「オープンな会で・・・」とは言っているが 代表者と副代表者という関係においてさえも、情報がうまく交換出来ていないと いう実態がみえている。これを「オープン」とは呼べないのではないだろうか? ・・・と言うものの、誰が悪いわけではなく、どこのグループでもそういう 体質は持っているものである。 今回の件でセンターとボランティアさん、そして情報をくれた人のいい関係が 崩れ、当方は「憎まれっ子」になってしまったかも知れない (^^;;; ・・・が、この程度のことで崩れるような関係なら、最初から見せかけだった ということかなとも思う。 まさに、そこに「心」は無かったということになるだろうか・・・ |
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2001/02/06 | 1 電話にて点字編集ツールの件で問合せあり。 即回答。 | |
2001/02/07 | 1 拡大写本ボランティアさんより、相談あり 1)パソコン購入に際しての推薦機種の紹介 2)拡大写本作成時に使用する白地図データーなどについて 3)その他 ・・・以上の件、即日回答。ただし2)については、もう少し調べる。 2 先日の「国立福岡視力障害センターへのボランティア」の件で、支援に行って いるグループの会議の結果が届いた。 「入力作業があった、なかった」という事実関係についての報告は入って なかったが、「なんでもかんでもボランティアとして受けるのは、やはり 問題があったかも知れない」という認識に落ち着いたらしい。 センター側としては、今回指摘のボランティア依頼だけでなく、対面朗読 までも当分見送る・・・とのことらしい。 対面朗読は、いいのではないかと思うが・・・仕切り直しの意味もあるのかも しれない。 グループ外の人で、今回指摘した支援活動に疑問を抱いている人もいた らしいが・・・疑問を指摘できる・聞く耳を持つ・再検討する・確認する、 それらを変なプライドやわだかまり無しに、本質を見つめ影響しあえる関係が 大事じゃないかと思う。それにしても、事実はどうだったのかが気になる。 もし、こちらの指摘が事実に反していれば、謝罪しなければいけないところで あるが・・・これ以上、他人に情報を漏らすなと、言われているのかも 知れない (^^;; |
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2001/02/22 | 1 拡大写本ボランティアさんより相談のあったパソコンを発注する。 | |
2001/02/24 | 1 ボランティア参加希望者より電話での問合せあり。 朗読・パソコン関連希望という事で、所望のグループを探す作業に入る。 |
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